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ΑΙΩΝ

瞳の書 12

《アントロポス》

命とは何であるか?魂とは何であるか?汝らに問う。

汝らに、私は説こう。すべては何であるか?無限である無限がすべてではない。すべては、すべてのものの内にある。

汝らは、現実の拮抗する、非現実であると知る。汝らは、己の世界を“有”ととらえ、その反対のものを“無”ととらえる。“有”が“有”であるのは、本質によって分けられているからである。

ここで、汝らは、知らねばならない。分けることそのものは、純粋の無限である。それは、すべてを満たす、点である。

そのものは、そのものの願いで、存在する。その点は、すべてを満たす。汝らはまず、この無限の点である、アートマンを感じよ。何れ。

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