25Sep
サクッと宝物殿を見学。宝物殿には幾つか面白そうな物があって、それなりに楽しめたかも知れない。
更に進むと観音堂があって、参拝を済ませ更に奥に進むと、今回の大本命?の都久夫須麻神社。
観音堂と都久夫須麻神社は舟廊下って橋で繋がっていて、朝鮮出兵のおりに秀吉の船として作られた日本丸の廃材を利用して作られたところから、そう呼ばれているらしい。
ここで撮った写真、少しぶれているのだが、565氏曰く、
“右上の方、空間がよじれていないか?何かおるぞ?w”
って事なので一応載せてみた。実物も少し歪んでいるような気はするから、きっと気のせいに違いないw
舟廊下を渡りきって、都久夫須麻神社本殿、及び階段下にあった小さな社2つ、本殿南の竜神拝所など、一通り手を合わせる。
竜神拝所では、竜神様に秘めたる野望を成就するよう、土器(かわらけ)投げという、祈願が出来ると言うことで、とりあえず世界征服を祈っておいたw
舟廊下から来たため、都久夫須麻神社に至る参道を少しさかのぼって、白巳大神と招福弁財天に手を合わせ、常行殿を見学。何故かここで引き返してしまい、黒龍堂方面へ向かってしまう...。
龍王の一尊、黒龍を祀っている黒龍堂。鳥居には黒龍大神と黒龍姫大神の名が記されていて、なかなか良い雰囲気の場所。
龍王は大海に住み雨を降らす神で、隣にある木は、湖より龍が昇ってくるといわれている神木。名木百選に選ばれているらしい。
黒龍堂に手を合わせて、最初の所にもどって、案内の看板を見てまだ寄っていないところが有ることを発見w
境内東側、常行殿を更に進んだところに何かある。さっきここに来たとき565氏は、“奥に何もない”と宣ったのだが騙されたw
ってことでまた来た道を引き返す。常行殿奥には階段があって、放生会斎庭って所があったのさ。
ここには平成己巳年己巳月己巳日奉納の鳥居と、己巳づくしで、本来なら狛蛇なのだろうけど、狛犬ならぬ狛龍?があり、その奥に少しスペースがある感じ。琵琶湖の湖面がすぐ下で、柵も何もない、落ちたら痛そうな崖w
この日は秋分の日で、きっちりと方角を計った訳じゃないけど、昼と夜が半分の日は太陽がきっちりと鳥居の真ん中を貫くような位置取り。
場の空気は良い感じ。太陽をバックに撮った鳥居の虹に紛れて何かが映ってると565氏が言うのでこの写真もアップしてみる。
船の時間も迫っていたので今回はこれでおしまい。今津の温泉にどっぷり浸かって帰ってきましたとさw