29Aug
26日の晩に友人Y氏からいきなりの電話があった。
Y氏:「週末何か予定有るか?」
Kawa:「今のところ無いなぁ」
Y氏:「明日淡路に温泉に行くぞ」
Kawa:「ん?」
Y氏:「観光地って何処が有名なんや?」
Kawa:「んん?」
Y氏:「ま、起きたら迎えに行くからw」
Kawa:「えっ!」
Y氏:「細かいこと気にすんなwじゃぁなwww」
って感じでいきなりの淡路行きが決まってしまった...。行くとも何とも言わなかったが彼はいつもこういう奴だ。特に断るための大きな理由もなかったので、なし崩し的に追従w
というわけで、国生みで最初の島ということ、七福神が有名だと言うことで、いくつかの神社と七福神を祀ってあるというお寺を回ることになった。
Y氏は特にこういったことに興味があるわけではなく、温泉に入るためのついでの観光程度にしか考えていない。観光なら他にもあるだろうに、こんなコースをたどるのは何らかの意志が働いたのかも知れないなw
そう思えたのは、淡路島にも先週行った宮島と同じく、“厳島神社”を見つけてしまったことだ。たまたま通った通り道沿いにそこそこ大きなお社で、こんなところにあると知らなかったことなので個人的にかなり驚いた。
今回辿るコースは、本を見ながら10カ所に絞り、七福神のお寺7カ所と、伊弉諾神宮、おのころ島神社、淡路の厳島神社を予定。15時に宿がチェックインだったので、とりあえず5カ所を目標に地図を見ながらロスが少ないようにコースを取って出発。
最初に大黒天の八浄寺を参拝。本殿の大きな大黒様がなかなかイカしてた。七福神を形取った七体の像で出来た手水も格好良かったので、とりあえず全部の神様から水をぶんどっておいたw
次に寿老人の宝生寺で少し変わった形のおみくじを引いて、長寿の橋?を渡らせて貰った。おみくじは大吉だったので、夏の大吉コレクションに追加w出だしは上々って感じw
回る予定ではなかったけど、すぐ横にあった春日大社にも手を合わせてきた。
次に訪れたのが、日本の祖神である伊弉諾命・伊弉冊命を祀る、伊弉諾神官。
“神宮”を冠する数少ない神社の一つで、実は以前一度ここには来たことがあるのだが、記憶はぼんやりって程度。
結婚式が行われていて、終わった直後ぐらいだったらしく、適度に人が多かった。一通り手を合わせて、比較的近くの智禅寺に向かう。
智禅寺は弁財天を祀ってるのだけど、神社とお寺で同じ神様が同じ名前で祀られてるっていうのが何となく良い感じ。昔はごく一般的だったみたいだけどね。
それと、どうも最近弁天様には縁があるようなので、少し念入りにお祈りしておいたw
智禅寺のすぐ横に八幡神社があったので、やはり今回のコースには入ってなかったのだけど、一応手を合わせてきた。
小休止でお昼ご飯にお寿司をたらふく喰って、本日最後のノルマである長林寺を参拝。
土曜の昼頃だったにしては人が全く居らず、少し寂しい感じ。境内にお稲荷さんがあったので合わせて参拝。
宿にチェックインして、夕飯前にどっぷりと温泉に浸かる。一応今回のメインイベントだ。夕食はこれまた豪勢な海の幸てんこ盛りで、しばらく刺身は喰いたくないってほどたらふく平らげたw
Y氏はテレビを見ながら時を過ごしてたが、自宅のネット環境に触ることが出来ないKawaは、若干落ち着きがないw
改めてネットジャンキーだと自覚させられるwwww